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便秘にいい体操

便秘の原因はいくつかありますが、その中の一つに筋力不足があります。
排便をする際にいきむ動作がありますが、この際に腹筋を使用します。
また、横隔膜を固定する筋肉の力も使うことになります。
便通を上手く出す為には、腹筋を鍛える運動が必要ということです。
人間は加齢に伴い、筋力は衰えていきます。
その為、日常的に体操などの運動を取り入れ、腹筋など筋肉を鍛えていく事が推奨されています。
そういった体操は便秘にいい体操として人気になっていますね。

体操の内容はというと、まずは立った姿勢で両足を広げて立ちます。
リラックスした状態で、手のひらを組み外側に向けます。
腰を持ち上げる体操も有効で、手を後ろに付き足を伸ばすと体が伸びた感じになります。
腰を持ち上げ、体が直線になるような大勢にし、10秒我慢します。
これを3セット行うと、腹筋を鍛える事が出来ます。
腹筋を鍛える目的は、便を筋力で体外に押し出す力を身につけることです。

他に腸を伸ばす体操として、正座からゆっくり後ろに体を倒す体操も有効です。
その後に両足を両手で抱えて腸を縮こませます。
この伸び縮みをする体操を何回か行うことで、腸を刺激し腸のぜん動運動を促してくれます。血行も改善されますので、便秘に対して有効な体操と言えますね。

この2つの腹筋を鍛える体操と腸の動きを活発化する体操を組み合わせて行うことで、便秘改善の体操となります。
どちらかでもいいですし、腹部のマッサージも同時に行うと効果的ですよ。

便秘にはどんな薬が良い?

便秘対策として、即効性のあるものとしては薬があります。
便通が悪い状態では、体の状態も悪くなりがちですので、便秘対策は重要なものとなっています。
過度の便秘は生命に関わるケースもありますので、たかが便秘と油断してはいけません。

この便秘に効果のある薬としては、腸の動きを良くするタイプと便をゆるくしてくれるものがあります。
前者は刺激性下剤とも呼ばれており、アローゼンやプルゼニドが有名ですね。
後者の薬は大腸内の水分を引き寄せる効果のあるもので、酸化マグネシウムなどが代表的なものとなっています。
便秘の性質により、その両者の薬を使い分けることになります。
その際は、十分な水分補給も大切になりますので、注意しましょう。

また便秘と一言にいっても、それぞれタイプがあります。
痙攣性便秘や直腸性便秘、弛緩性便秘の3つです。
弛緩性便秘の場合は、どの下剤でも有効ですが、痙攣性便秘の場合は便をゆるくするタイプの薬が有効となります。
逆に腸の動きが悪い直腸性便秘では、刺激性下剤が有効となっています。

下剤は便通を良くする為の薬ですが、全ての便秘に効果があるわけではありません。
その為、自分にあったものを使用することが大切なポイントとなります。
薬の他に食物繊維を多く摂取するなど日常の生活で工夫できるポイントもあります。
その為、便秘で困っている場合まずは適正な便秘薬を選びましょう。
同時に便秘をしにくい食生活をするなど工夫を行うことも便秘解消には大切です。

便秘に効くツボ

人体にはいくつものツボがあり、そのツボを押すことで効果を発揮します。
便秘対策としてもツボは注目されており、便秘対策のツボもあります。
また注意として、ツボは左右対象にあるものですので左右押す事が必要になります。
回数や頻度については、一度につき3回から5回、ゆっくりほぐすように押すといいでしょう。
トイレに行った際や、通勤時など手が空いた時間に行う人が多いようです。

また他のツボとしては腹部のツボにも注目です。
へその左右にあるツボなのですが、大巨(たいこ)と呼ばれています。
このへその横に役6㎝、さらに下に6㎝ほどの位置にあります。
押し方は強く押さず、ゆっくり弱くマッサージするように押します。
5本の指を使用し、柔らかく押す方法も有効な方法です。
便秘の他に大腸や小腸といった消化器官の疾患にも効果があるとされていますので、お腹の調子が悪い場合など、このツボを押して見るのもいいと思います。
他の腹部のツボとしては、へそから12㎝ほどから下に4㎝ほどにある腹結も効果があるツボとされています。
便秘に効果のあるツボでゆっくり弱い力で押しましょう。
どちらも強い力で押すとよくありません。

また、ツボ全般に言えることですが、ツボ押しに効果がない人もいます。
ただ、ツボとしての効果はない場合でもマッサージとしての効果はありますので、腹部マッサージとツボ押しを併用して行う感覚でいいと思います。
腹部を温めることで、血行がよくなりますので、腸の動きも良くなりますよ。