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生理日の便秘

女性に特有の生理ですが、生理時に便秘になる人もいれば、逆であるという人もいます。
生理による便秘の原因は複数あるとされています。
その中の一つに自律神経の影響があります。
特に生理前になると女性ホルモンが多量に分泌されます。
その結果、自律神経の働きも鈍くなってしまい、結果的に便意を感じにくくなります。
他に女性ホルモンの一つの黄体ホルモンは、大腸のぜん動運動を弱める作用がありますので、ホルモンが分泌される為に便秘になる説もあります。
その為、生理前は便秘になりやすいとされています。

女性ホルモンが便秘の原因になっていますが、生理始まると話は違います。
生理が始まると血流が良くなりますので、逆に大腸のぜん動運動を促します。
またぜん動運動を促すホルモンも多量に分泌されますので、便は柔らかくなり排出しやすくなります。
生理が始まると便通が良くなるのはこれが原因です。
生理前は自律神経の影響により、イライラなども起こりますが、生理が始まるとおさまります。

女性の生理に関しては、毎月あることですので生理が原因の便秘を改善する方法はありません。
便秘になりやすい期間は短いものですので、便秘対策としてはそれ以前の日常生活での工夫がポイントになってきます。
食物繊維を意識的に摂取することや、バランスの良い食生活を心がけること、運動を行い腹筋を鍛えるなど有効な方法は数多くあります。
便秘対策としては、そういった対策を日常的に行っていくことが重要になってきます。

幼児の便秘

便秘というと、成人がなるイメージがありますが乳児など幼い時期にも便秘にはなります。
特に乳児の頃、生後29日から1歳までの時期ですが腸内環境も整備されていない時で便秘になりやすい時期でもあります。
排便が6日でないケースもあり、便秘で困る乳児は多くいます。

乳児の便秘は数日間経過すると、排便時に肛門が切れてしまったりします。
その為、便秘の場合は綿棒で肛門部を刺激する方法や、水分不足の場合もありますので多めに水分補給をする方法などがあります。
どうしても排便がない場合は、病院を受診し浣腸など行ってもらうのもいいでしょう。

乳児の食事としてはミルクがありますが、母乳の場合は消化吸収が良いですので便秘にはなりにくいです。
逆に緩めの排便が出る事が多いでしょう。
ですがミルクの場合、便秘になりやすい傾向があります。
離乳食を食べる事が出来るようになったり、腸内環境が整うとそういった症状はなくなるようです。

乳児の便秘は放置すると嘔吐や痛みなどの症状が出てきます。
砂糖水を補給したりする方法もいいですし、オリゴ糖を補給したり果汁を飲む方法などもあります。
病院へ行くと浣腸をしたり排便を促してくれますので、それですっきり出る場合も多いですね。
ですが、綿棒を使用しての便秘対策などは自宅でも行う事が可能です。
大人用の綿棒を使用し、ベビーオイルなどを付け肛門部を刺激しましょう。
内部を刺激することで排便を促す事が出来ます。
便秘は乳児にとってよくない状態ですので、通常時より排便間隔が空くようになったらきちんと出すように対応してあげましょう。

便秘が原因での腹痛

便秘の状態では、腹部に排便が溜まっていますので、お腹の張りなどが出てきてしまいます。
同時に腹痛などといった症状も出てきてしまいます。
この腹痛の原因は排便が溜まったことにより、ガスが体外に排出しにくくなります。
その結果、ガスが体内に残ってしまい、周囲の臓器を圧迫してしまいます。
また他の痛みの原因として、服用している薬も上げられます。

また腹痛を伴う便秘が続いている場合、腸閉塞や大腸がんの可能性もあります。
どちらも周期的な腹痛や血便などの症状も出てくるもので、腹痛を伴う便秘が即重症ということはありません。
とはいえ、腹痛は重度の便秘であるほど起こりやすい症状です。
便秘の改善方法として、腹部を温めたりする方法や時計周りにマッサージをする方法などがあります。
便秘に効果のあるツボなどもありますので、そういったツボを使用したマッサージも有効な方法です。

腹痛が長く続いた場合、便秘以外の病気である場合もあります。
疑問を感じた場合は医師へ診察を行いましょう。
盲腸などといった場合もありますし、便秘のみが腹痛の原因となるわけでもありません。
便秘は、毎日の生活の結果で起こるケースもあります。
食生活の見直しなどでも便秘の改善は可能ですので、そういった日頃の習慣から改善していく方法も良い方法の一つです。
腹痛は日常生活に支障をきたしてしまいますし、便秘は体のメンテナンスを阻害します。
毎日すっきりすることで、精神状態も変わってきますので、出来る対策はしていきましょう。

便秘からくる腰痛

便秘に伴う症状の一つとして、腰痛があります。
便秘の状態が長く続いているということは、腹部を圧迫している状態であるということです。

この状態では、腹部の他に周囲の器官も圧迫してしまいます。
圧迫による負担は腰への負担になってしまいます。
常に負担がある為、腰痛も続いてしまうのです。

便秘の状態では、ガスなどによる毒素も排出されますので、それもまた腰痛の原因になっています。
血流も阻害されてしまっていますので、便秘の状態では良いことはないのです。

この便秘による腰痛を改善する為には、排便をしっかり出すこと、血流を改善すること、この2つの方法が有効とされています。
まずは食生活の改善で、食物繊維の多い食事を摂取したり、乳製品の摂取も有効です。

オリゴ糖やヨーグルトなど排便に効果のあるとされている製品もまた有効に働きます。
ほかに排便を出やすくするために腹筋を付けるための腹筋運動、ウォーキングなどの運動も血流を改善する為に有効な方法です。

ウォーキングではなくても、軽い運動をするなど体をほぐしていく事も大事ですね。
加齢に伴い、筋力は低下していくものですので、維持させていく運動は大切になってきます。

もう一つはマッサージで、腹部を時計周りにマッサージすることで腸のぜん動運動を促す事が出来ます。
温めることも有効な方法で、お風呂あがりにストレッチやマッサージをするといいですね。
便秘は解消しない場合、体に不具合が起きてきます。
あまり長く便秘が続く場合、他の疾患を疑われる場合もありますので、おかしいと感じたら受診してみましょう。